きょうもおいしいこと、仕込み中。FROM TOKYO Diner

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かけて、焼くだけ。おいしく調理は、オーブンにお任せ!

著書『かけ焼きおかず』の「はじめに」で、山田はこう言っています。

「料理は美味しいのがいちばんだと思います。

「かけ焼き」のレシピは、料理初心者の方や忙しい毎日の中で

手間暇をかけられない方でも

美味しいご飯が食べられるようにと思って考えました。

美味しいごはんにありつくには、調理しなくてはいけません。

一番難しいのは火加減かもしれませんね。

中火と言っても「どれくらいなの?」って不安になってしまう方も多いと思います。

この本のレシピは、

その難しい部分をオーブンに任せてしまおう!ということなんです。

食材を切って、並べてソースをかける。

あとはオーブンにお任せです。

オーブンはあなたの代わりに、

ごはんを美味しく調理してくれます。

 

「かけ焼きおかず」を作るステップは5つ。

①ソースやスープを作る。

②食材を切る。

③耐熱容器に並べる

④ソースをかける

⑤オーブンで焼く

 

オーブン料理ってちょっと手間がかかる、

だったらフライパンでちゃっと炒めてしまった方が早い、

と思っていたわたしも

「かけ焼きおかず」が我が家に来てから

オーブンをどんどん活用するようになりました。

 

「かけ焼きおかず」は、中華料理も得意です。

今日は「エビチリ」(小さな頃からこれが、本当に好きなんです)を

オーブンで作りました。

 

まずは材料を用意します。

 

ごま油

チリソースの材料は混ぜておきます。

(酒、トマトケチャップ、豆板醤、砂糖、片栗粉、水)

主役のエビ

長ネギ、にんにく、しょうがはみじん切りにしてバットに広げ

ごま油を回しかけてから、220度にあたためたオーブンで5〜8分焼きます。

(焦げすぎないように注意してくださいね)

焼きあがったら一度オーブンから取り出し、エビを並べて

もう一度よく混ぜたチリソースを回しかけて

オーブンでさらに10分焼きます。

エビを焼いている間に付け合わせのレタスとレモンを用意。

さぁ、エビが焼けました!

オーブンから取り出し、よく混ぜ合わせて

レタスの上に盛りつけたら完成です。

調理時間はざっと30分、

あっという間にできてしまいました。

お好みで、長ネギを添えても。

 

フライパンでエビチリをつくると、炒めすぎてしまって

エビがぱさぱさしてしまうことが多かったのですが

「かけ焼き」で作ると、火が通り過ぎるということはなく

ぷりっとおいしく出来上がりました。

 

作れば作るほど、「かけ焼きおかず」は便利だなぁと実感しています。

 

今週土曜日に行われるオーブン料理のワークショップでは、

そんな「かけ焼きおかず」の調理のコツを

山田がじっくりお教えします。

森崎繭香先生の「シートスポンジ」の作り方も、

実際にご覧いただくと

おうちで気軽においしいケーキを食べられる回数が増える

きっかけになるかもしれません。

引き続き、お申し込み受付中です。

 

皆様のお越しを、心よりお待ちしております。


森崎繭香・山田英季「型がなくても作れるデコレーションケーキ」

「かけ焼きおかず」食べれて学べるワークショップ

日程:3月24日(土)
お昼の部:11:00開場 11:30〜13:30WS
夕方の部:17:00開場 17:30〜19:30WS

 

場所:神保町SAKAKI LAB.
住所:東京都千代田区神田小川町3-6-8 伸幸ビル6階
公式サイト:http://www.sakakilab.net/locations/

 

お申し込み:
<PassMarket>
お昼の部 https://goo.gl/fwHskm
夕方の部 https://goo.gl/weUtdi

 

<メールでのエントリー>
info@andrecipe.tokyoに
件名を「オーブン料理ワークショップ」としていただき
お名前、当日ご連絡のとれる携帯番号、
お昼の部・夕方の部どちらかご希望の回を明記して
メールをお送りください。
and recipeスタッフより、受付のご案内をさせていただきます。
参加費は当日会場でお支払いください。

(中学生以下のお子様の参加は無料です。保護者の方と一緒にお申し込みください)

参加費:5000円(税込)
お問い合わせ:info@andrecipe.tokyo(担当:小池)