きょうもおいしいこと、仕込み中。FROM TOKYO Diner

014

14:43

10 20

祝!!あすのごはん200recipe。

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and recipeが毎日更新している「あすのごはん」が公開されて、
200recipe目の投稿日です。

今日の投稿は、『パセリごはんのサーモンちらし寿司。』でした。

このコンテンンツでは、あすのごはんのヒントになるレシピや写真、
文章なんかをのせています。
料理の写真は、ある時もない時も、
材料や分量だって、ある時もない時も、
コンテンツを上げる僕らも自由に上げさせてもらっています。
だから見てくれる皆さんにも自由に使ってもらいたいんです。
僕らの作ったレシピをヒントに、自分好みに変えてもらっていいですし、
コンテンツ内の食材をヒントに、全く違う別の料理を作ってもいいと思います。

食べたいものを考えている時は、とても楽しいですよね。

200recipeを記念して、100~199回目の投稿で皆さまに人気だったTOP10のレシピをまとめました。
それではみなさんの毎日が、おいしくありますように。

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200recipe記念 TOP 10 recipes

1位 アイスクリームクレープ。

準強力粉で作るクレープは、もちもちして生地だけでもとってもおいしいです。

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<材料>
準強力粉 50g(なければ強力粉と薄力粉を1:1で混ぜる)

溶かしバター 20g
全卵 50g
牛乳 100ml
塩 ひとつまみ
グラニュー糖 25g

トッピング・・・好みのアイスクリーム、ホイップクリーム、ジャムetc..

<作り方>
①粉をボウルにふるっておきます。
②塩、グラニュー糖を加えて、真ん中に卵を落としたら
泡立て器で、真ん中から混ぜていきます。
③少しずつ牛乳を加えて、ダマにならないように粉とよく混ぜます。
④バターを加えて更に混ぜます。
⑤フライパンにバターを少量塗り、生地を流しいれて両面焼きけば出来上がりです。

2位 すいかバー

夏の定番になりそうな、すいかバー。季節のフルーツでもできそうですね。

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<材料>
すいか 1/8玉
アイスキャンディの棒 5~6本

<作り方>
①すいかを食べやすいサイズで、三角形になるように切ります。
②キャンディの棒を刺し、バットに並べて3~4時間ぐらい冷凍庫で凍らせれば出来上がりです。

3位 余裕がある日の赤ワイン牛すじカレー。

煮込みものには時間がかかります。でも、その分だけおいしい料理もたくさんありますよね。

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<材料>
牛すじ 400g
玉ねぎ 1玉
にんじん 1本
セロリ 1本
にんにく 1片
ローリエ 1枚
水 800ml
赤ワイン 500ml
塩 ひとつまみ
黒こしょう 少々
砂糖 小さじ1
カレールウ 100g
サラダ油 大さじ2

<作り方>
①玉ねぎ、にんじん、セロリ、にんにくを粗みじんぎりにしておきます。
②牛すじを茹でこぼして、食べやすい大きさに切って、鍋に戻し、ローリエと水を注いで弱火で1時間半煮込みます。
③別の鍋にサラダ油をあたため、①を入れ、塩こしょうして、きつね色になるまで炒めます。
④赤ワインを注いで、中火で15分煮込んだら②に加えます。
⑤カレールウと砂糖を溶かして、更に10分煮込めばできあがりです。

4位 日曜日の焼きたて、チョコチップスコーン。

焼きたてのスコーンは、まだ味が馴染んでいないはずなんですが、
なぜでしょうか。「アチチ」と頰張るとなんとも幸せな味がします。

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<材料>
A薄力粉 250g
Aベーキングパウダー 大さじ1
A塩 小さじ1/3
発酵バター 60g(なければ無塩バター)
B生クリーム 100ml
BたまごM玉 1個
Bブラウンシュガー 50g

C表面になる卵黄と生クリームを割ったもの 適量

<作り方>
①粉類を振るっておきます。バターは1cm角に切っておきます。Bは、ボウルに入れて混ぜておきます。
②材料を全て冷蔵庫で冷やしておきましょう。
③Aの材料と角切りのバターをボウルに入れて混ぜ合わせ、バターを指でつぶしながら粉をなじませます。
④粉チーズのようなサラサラのそぼろ状態になったら、真ん中をくぼませ、Bを入れて少しずつ粉と混ぜ合わせます。
⑤全体がある程度なじんだら、捏ねないようにスケッパーで切るように混ぜ合わせます。
⑥ひとまとめにして、冷蔵庫で1時間ほどおきます。
⑦綿棒で1cm厚程度に、生地を伸ばしたら半分に切り重ねあわせます。
⑧好きな形に切り、Cを塗って180℃のオーブンで20分焼けば出来上がりです。

5位 牛肉ときのこのオイスターソース炒め。

どんぶりにうどんに焼きそばに、大活躍な常備菜です。

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<材料>
牛肉 200g
しめじ 1/2パック
まいたけ 1/2パック

オイスターソース 大さじ2
醤油 大さじ1
砂糖 小さじ2
酒 大さじ1
ごま油 大さじ1

<作り方>
①しめじとまいたけは石づきを取って、ほぐしておきます。
②フライパンにごま油をあたため、きのこを焼き色が付くように炒め、牛肉を加えて更に炒めます。
③調味料を加えて、炒め煮すればできあがりです。

6位 フレッシュトマトソースのパスタ。

加熱用のトマトで作るトマトソースは、普段とは違う味の世界に連れて行ってくれます。なかなか手に入りませんが、もし見かけたら作ってみてください。

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<材料>
☆3人分のトマトソース

加熱用のトマト 400g(なければフルーツトマト)
玉ねぎ 1/4玉
にんにく 1片
ローリエ 1枚
オレガノ 小さじ1/2
アンチョビ 3g(2枚)
オリーブオイル 大さじ3
塩 5g
黒こしょう 少々

パスタ 360g
オリーブオイル 大さじ1
チーズ お好み

<作り方>
①トマトソースを作ります。加熱用のトマトを湯むきしておきしょう。
②玉ねぎはみじん切りに、にんにくは潰して芯と皮をとっておきます。
③小鍋にオリーブオイルとにんにく、ローリエを入れて弱火で香りを出します。
④玉ねぎをとアンチョビを加えてしんなりするまでに炒めます。
⑤調味料とトマトを潰し入れて、弱火で25分煮ます。
⑥1%の塩分のお湯でパスタを茹で、ソースと絡めたらオリーブオイル大さじ1をからめればできあがりです。

7位 麻薬キンパ。

韓国の搾りたてのごま油で作るキンパ(海苔巻き)は
本当に最高においしいです。
もし、韓国に行く機会があったら、搾りたてのごま油をこの「おばちゃん」から買ってみてください。

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8位 茄子とピーマンのボロネーゼ。

トマト系のソースは、たくさん仕込んで、ドリアにトーストに大活躍です。
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<材料>
茄子 3本

ピーマン 4個
玉ねぎ 1/2個
にんにく 2片
ウインナー 8本
トマト缶 1缶
ローリエ 2枚
塩 小さじ1
黒こしょう 多め
砂糖 小さじ1
赤ワイン 100ml

パスタ お好みの量
オリーブオイル 適量
チーズ 適量

<作り方>
①野菜とウインナーを粗みじん切りにしておきます。
②鍋にオリーブオイルの半量とにんにく、ローリエを入れて香りを出します。
③具材を加えて炒め、茄子が油を吸いはじめたら、残りのオリーブオイルを加えて、さらに炒めます。
④全体に油がなじんだら、赤ワインを加えて一煮立ちさせ、弱火に落として、10分煮込みます。
⑤塩、黒こしょう、砂糖、トマト缶を潰し入れて、15分煮込みます。
⑥パスタを茹でて、ソースをかけ、チーズを削れば出来上がりです。

9位 エスニックな常備菜で、焼き飯。

焼きそば、そうめんなどにもぴったりなエスニック常備菜。

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<材料>

鶏ひき肉 300g
パクチーの茎 1束分
玉ねぎ 1/2玉
しょうが 30g
ピーマン 赤・緑 各4個
鷹の爪 3本
ナンプラー 大さじ2と1/2
塩 小さじ1
黒こしょう 多め
砂糖 小さじ1
酒 大さじ4
サラダ油 大さじ4

ライム
※いつも通りの焼き飯(今回は、冷蔵庫にあったパクチーの葉、
万能ネギ、たまごを具に作りました。)

<作り方>
①フライパンにしょうがの千切りと鷹の爪の輪切りをあたため、香りを出します。
②ひき肉を加えてさらに炒め、火が通ったら粗みじん切りにした野菜を加えてしんなりするまで炒めます。
③お酒を加えてアルコールを飛ばし、調味料を加えて、汁けがなくなるまで炒め煮すれば気で上がりです。
④いつも通りの焼き飯にできたエスニック常備菜をかけ、ライムを絞っていただきます。

10位 リズミカルな“きんぴらごぼう”。

食材は切り方によって、おいしさが変わります。
繊維に沿って切れば、食感が良くなり食べている時に口の中に“シャキシャキ”や“パリパリ”などおいしい音がたくさんします。
逆に繊維を断ち切るように切れば、硬いお肉が柔らかくなったり、食材の甘みや旨みが前に出てきてくれます。

どちらもおいしい切り方ですが、きんぴらごぼうは、おいしい音が嬉しい料理だと思います。

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<材料>
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
<調味料A>

だし 80ml
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1と1/2
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
鷹の爪の輪切り 2本

ごま油 大さじ1と1/2
サラダ油 大さじ1と1/2
ごま 大さじ1

<作り方>
①ごぼうの泥を落として、6cmの筒状に切り、繊維に沿って千切りにして水にさらしておきます。にんじんはごぼうと同じ大きさの千切りにしておきます。
②フライパンにサラダ油とごま油をあたため、水気を切った①を加えて、油をなじませるように炒めます。
③Aの調味料を加えて、汁気がなくなるまで炒め煮にします。
④最後にごまを和えればできあがりです。

あすの献立に困ったら、「あすのごはん』にぜひお立ち寄りくださいませ。